2017年05月16日

終活のひとつにどこのお墓に入るかも重要

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近年核家族が進み、お墓も一軒に一つという時期もあり多くの人が購入していました。しかし、その後少子化が進み、お墓はあるけれども墓守をする子孫がいないという家庭も少なくありません。また墓守をしている人の高齢化も深刻な問題です。

都営の墓地などは郊外にあったりします。若い内はいいのですが、年齢を重ねる事にお彼岸等にお墓参りするのが難しくなっている家庭もあります。中には近場の墓地に移転を希望している家庭もあります。また新規で購入を検討している人も近場を中心に検討する事が多いです。

長い目で見てアクセスのよい場所にあった方が管理もしやすいです。終活の際には今一度管理に関して家族で話し合う事をおすすめします。管理料等は墓地によって異なります。公営と民間では購入価格と維持費、管理費が異なります。

長く維持していくものですから管理料なども購入の際にはよく検討する必要があります。無理なく支払う事が出来る価格かチェックします。公営の墓地はあらゆる面からみて人気があります。販売に関しては抽選になる事が多いです。

販売のタイミングを見て抽選に応募します。先々まで管理していく人が確保出来るかが大きな問題となっています。